お盆＋コロナ第二波＋外出自粛＝激ヒマ？？

2020/08/12

営業備忘録

一応出庫してみたけど・・・

3連休最終日の月曜日。

いつもより1時間半ほど時間をズラして出庫した。

序盤は流しでポンポンとお客さんをゲット出来たけど、それもホンマに最初の話で、すぐに激ヒマモードに突入。

コロナの第二波到来で、夜はもちろん、昼間も常識ある人たちは皆、不要不急の外出を控えてる。

だから、大阪の街には人があまりおらず、干上がっとる・・・。

これは結構マズイかも知れん・・・。

頼みの綱のDiDiもほとんど鳴らず

こういう時に頼りになるのが、配車アプリのDiDiなんやけど、比較的よく鳴る郊外へ行っても、ダンマリを決め込んどる。

そういえば、明日8月11日からDiDiの仕様変更が入る。

これまでは、ランダムに近くにいるタクシーが割り振られてたのが・・・簡単に言えば、お客さんがタクシー会社を選べるようになる。

そうなると、我々のように迎車料金を頂いてる会社のタクシーは選ばれにくくなるやろうと予想してる。

ところで、僕はこれまで、DiDiの注文が入ると、いの一番に迎車料金がかかる旨をアナウンスするようにしてた。

こんな感じで。

目的は、乗客との無用なトラブルを未然に防ぐため。

こんなん送ったら、キャンセルされるに決まってるやん！！という声もあるけど、僕はチャンスロスを犯してでも、顧客とのトラブルを回避することを選んだ。

実際、迎車料金に納得いかない人は、この段階でキャンセルしてくる。

一方で、ここまでやってても、メッセージを見てないなどと時折ブーブー文句垂れる輩もいたが、大半のお客さんは、ちゃんと事前に言ってくれはったら納得出来る、って賛同してくれてはった。

8月11日以降、もうこんなやりとりをするまでもないほど注文が入らなくなるのか否かは、動き出してみないとわからない。

しばらくは要観察やね。

全然アカンと思ってたら、まさかの・・・

そんな感じで、激ヒマモード全開で、やっと乗せることが出来たかと思えばケタ落ち＆ワンメーターの嵐。

昼を回っても1万円にも満たないダメさ加減・・・。

もうあと2〜3本乗せて、1万1千円売ったら帰ろうと、天王寺の某スポットで付け待ちしてたら、作業服姿の男性が、何やらビニール袋をブラ下げて乗って来はった。

どうせ近場やろうと思ってたら、しきりに遠割のことを聞いてくるので、どちらか遠方の方ですか？と尋ねたら・・・

『和歌山なんですけど大丈夫ですか？』

ワッ、ワッ、ワカヤマ？？

あまりに不意をついた攻撃に、3オクターブくらい高い声で大丈夫ですよと答えて商談成立、とっとと天王寺を出発。

阪神高速、阪和道をバビュンと快走、無事にJR和歌山駅に到着、ミッションを完了した。

同時に、これから再びあの干上がった大阪市内へ帰って営業する気力もなく、その場でスーパーサインを回送に切り替えて、ガラガラ閉店、そのまま会社へ戻った。

もう今月度は軽く流そう

コロナ第二波による外出自粛の動きにより、大阪の街は完全に干上がっている。

そんな感じやから、大阪市内を走るタクシーの中には、安全とかそういうのは完全に無視で、殺気立った運転をするドライバーも多く目にする。

僕もこう見えて、結構気が短く、瞬間湯沸かし器的なところがあるので、事故や違反をやらかすリスクがハネ上がる。

そんなんなったら、何やってるかワカランので、軽く流していこうと思ってる。

それではまた！！

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