The Beatles 最後の新曲

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日本時間の11月3日未明に、私が敬愛するThe Beatlesの最後の新曲


Now And Then


がリリースされました。


これは、1978年に、今は亡きジョン・レノンが、自宅のNYはダコタ・アパートの一室で録音したデモテープに収められた3曲のうちの1曲です。


ちなみに他の2曲は、それぞれ『Anthology 1』『Anthology 2』に収録された【Free As A Bird】と【Real Love】。

どちらも当時の最新のテクノロジーを駆使して抽出した、デモテープのジョンの歌声を基にして、ポール、ジョージ、リンゴ、ジョージの盟友であるジェフ・リン、そして、ビートルズの育ての親であり、名プロデューサーである、ジョージ・マーティンの手で完成まで漕ぎ着けられました。


本来であれば、このNow And Thenも、この時に完成させる予定でしたが、いかんせん自宅の一室で録音された音源のため、テレビの音や外の騒音などが入り乱れて、当時の技術では手のつけようがなく、デモテープを聴いて10分ほどで、お蔵入りになったとのこと。


しかしながら、技術の進歩は凄まじいものがあり、そんな雑音だらけの音源から、ジョンの歌声だけをクリアに抽出することが可能となり、Anthologyシリーズの発表から20年以上を経た今、この曲が陽の目を見ることとなったわけです。


制作にあたっては、ポールがピアノ、ギター、ベース、そして今は亡きジョージのテイストが出るように、ジョージ風のスライドギターのトラックもオーバーダビング、そうして出来上がったものを、今度はリンゴに送って、ドラムをオーバーダビング。

さらに、ストリングスのパートについては、やはり今は亡きジョージ・マーティンの息子さん、ジャイルズ・マーティンの手により監督・収録、オーバーダビングされたとのことで、まさに、ビートルズ全員で仕上げられた最後の新曲ですね。



さっそく曲を聴いてみると・・・音源が音源だけに、ジョンのボーカルは正直なところ、粗削りな部分が多いですが、まさか本人さんも、デモテープをこのような使い方をされるとは夢にも思ってなかったでしょう。


私は、この曲を聴いて、本当に涙が出ました。


同時に、やはり、私はこれからも死ぬまでビートル・マニアを貫こうと改めて思いました。


とりとめのない駄文に最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。


それではまた!!



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