今日はお休み。

休みの日は、家族が寝静まった後に、ひとり呑むのが愉しみのひとつ。

今日は近所の魚屋さんで、生のキハダマグロの切り落としを仕入れてきた。





生のキハダがこれだけのボリュームで700円弱。ハッキリ言って安い。

安さの秘密は、画像を見ればお分かりかと思うが、スジが多いからだ。

ということは、尾の部分か、あるいは分かれ身の部分であることは容易に察しがつく。

飲食のバイヤー目線で、自分の店で売る刺身としての仕入れなら、こういうスジの多いモノは絶対にあり得ない選択だ。

だが、個人の晩酌レベルで見たら・・・

スジの部分は口の中に残るので嫌う人もいるけど、実はこのスジの部分にこそ旨味が凝縮されている。

安くて旨い。これに勝るものはない。





そして、僕が刺身を食べるときのこだわりは、ズバリ「わさび」だ。

画像の粉わさびを、刺身を食べる前に、必要なだけを練る。





チューブの練りわさびでは得られない風味が味わえる。





刺身といえば日本酒。今回合わせたのは、ふなぐち菊水の生原酒。

生原酒ならではのコクと旨味は刺身にバッチリだ。

生原酒を手軽に愉しめるようにした、菊水酒造の功績は大きい。

NHK BSプレミアムでやってるQUEENのライブを観ながらもう少し晩酌を愉しむとしますかな！！

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