ハナキンらしからぬ激ヒマな地合いの中でどうにかこうにか立ち回った：2020.2.28 金曜日

2020/02/29

営業備忘録

2020.2.28 大阪タクシー営業備忘録

出庫時間：17:55

第1部　17:55～23:55

今日も元気に会社を出発。

すぐにDiDiの注文が入り約定、北花田駅から堺市北区新堀町まで。

お客さんを降ろして、来た道を戻って、北花田駅からときはま線に入ろうと思ったが、北花田のイオンモールのタクシー乗場にお客さんの列が！

速攻でインしてご乗車、三国ヶ丘御幸通まで・・・渋滞の激しい所へ連れて行かれた・・・スケベ心を出して慣れんことをするからや・・・。

さらにDiDiの注文で、堺区南庄町から堺区櫛屋町東まで・・・完全に堺東近辺にハマってもうた・・・。

渋滞を回避して、なんとかときはま線にインして北上。

あびこ駅の手前でDiDiの注文が入り約定、乗り込み地点の公園南矢田に到着、行き先を確認すると・・・なんと！北新地！！しかも高速使用・・・。

ありがとうございます！！

駒川から出入橋まで阪神高速をバビュンと快走、無事に北新地本通りのかに道楽前に到着、ミッションを完了した。

その後は・・・キタもミナミも空車がウナっとる・・・もはや金曜日やからって何も期待などしてないけど、それにしてもヒマすぎる・・・。

それでも、付け待ち、流し、そしてDiDiを駆使して、どうにかコツコツ売上を積み重ねる。

DiDiの注文で、大阪駅前第2ビルから城北公園通り駅までのお客さんを降ろした所で、第1部が終了した。

第1部売上：11組　19,170円　

第2部　23:55～

城北公園通りでお客さんを降ろしたら、立て続けにDiDiの注文が入り約定、毛馬町から天満1まで。

さらにもういっちょ、DiDiの注文で松ヶ枝町から堺筋周防町まで。

そのまま、堺筋のどこかに付けようかと思ったが、寸分の隙もあらへん・・・こうなったら北新地や！！

今日もまた北新地1番乗場に潜入、すぐにハナバンで、老紳士と若い女性が即ご乗車、行き先を尋ねると・・・

『京町堀・・・』

あちゃー、今日もハズレか・・・と思ってたら、まだ続きがあった。

『・・・で1人降りて、そのあと芦屋や！！』

・・・・・・・！！

よっしゃ！よっしゃ！よっしゃ！よっしゃあぁぁぁぁ〜っ！！

今日も狙いどおり、ホームグラウンドへのロング便ゲットに成功、大勝利や！！

しかも、詳細をヒアリングすると、阪神高速を芦屋で降りて、宮川の所から北上して、西宮市の苦楽園口周辺が目的地とのこと。

思いっきりホームグラウンドやがな・・・苦楽園の地理は知り尽くしてるので、ナビなんて必要ないばかりか、目を瞑ってても運転できる・・・それは言いすぎやな・・・。

というわけで、とっとと北新地を出発して京町堀で女性が降車、そして中之島西から阪神高速にイン、芦屋までバビュンと快走して、その後は宮川の交差点から国道2号線を跨いで北上、無事に西宮市苦楽園1番町に到着、ミッションを完了した。

この時点で、売上が3万円を超えたので・・・

樋之池町のセブンイレブンでコーヒータイム、タンマリと残ってる休憩を全部消化した。

帰りは国道43号線をグランドツーリング、梅香から北港通に入って梅田へ行こうとしたら、梅香の交差点でDiDiの注文が入り約定、此花区酉島から朝潮橋までのお客さん。

朝潮橋からは、国道43号線をクルージングして新今宮まで戻り、そこから堺筋にインして北上、あえて堺筋周防町の乗場に最後尾で付けたら、思惑どおり中抜けでご乗車、豊中市東泉丘まで。

よっしゃ！ええ感じや！！

帰りは新御堂をクルージングしてイッキに北新地までワープ、7番乗場に3番手で付けたら、即ハナバンで即ご乗車、御堂筋宗右衛門町まで。

お客さんを降ろして時計を見たら、4:40・・・いよいよ乗務時間がヤバくなってきた。

ここは迷わず、日本橋アタック開始や！！

今日も日本橋は動きが悪く、10分くらいハマったけれど、中抜けでご乗車、照ヶ丘矢田まで・・・最高の着地点・・・これで帰るだで！！

あびこ筋、長居公園通をバビュンと快走、無事に照ヶ丘矢田1に到着、ミッションを完了したところでスーパーサインを回送に切り替えて、そのままガラガラ閉店した。

『DiDi頼み』ではなく『DiDiをうまく利用する』のが吉

結局今日は、DiDiの注文を9回取って、うちキャンセルは1回だけ。

つまりは・・・迎車料金だけで3,200円・・・コレは大きいですよ。

ヒマで苛立ち、殺気立った空車で犇めき合うキタやミナミを見切り、ライバルが少ない郊外で外周りドブ板営業をする時の補助的ツールとしてこれ以上のものはない、というのが、ここ１年間DiDiを使ってみた僕の感想。

『DiDi頼み』ではなく『DiDiをうまく利用する』

今後もこのスタンスで、この営業ツールと付き合って行こう。