乗らぬなら乗せに行こうぜホトトギス

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出典:photolibrary

烏滸がましくも戦国武将を詠んだ俳句に喩えてみる



● 鳴かぬなら殺してしまえホトトギス

● 鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギス

● 鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス



上から、戦国三武将である織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の性格を、渡り鳥のホトトギスに喩えて詠んでいる、あまりにも有名な俳句。

これらの俳句は、その分かりやすさから、現代でも仕事はもちろん恋愛など、いろんな場面においてしばしば喩えとして用いられている。

今回は雑談として、烏滸がましくも、僕自身のタクシー営業のやり方をこれらの俳句に喩えて考察してみようと思います。

その前に・・・僕の営業スタイルについて



ずっとこのブログを読んで頂いてる方ならお分かり頂けるかも知れないが、僕の営業の仕方は・・・


兎に角、時間勝負で次から次へとお客さんを乗せていく


というもの。


具体的には・・・キタとミナミを中心として、乗り込みのよい付け待ちポイント、流れの早い乗場、そして手が上がりやすい場所を厳選して攻め込む、というのが基本的なスタイルとなる。

そんな感じだから、南海難波駅前、JR大阪駅、新大阪駅などのタコツボには死んでも入らへんし、動きが悪く大行列を成してる付け待ちポイントや乗場はすべてスルーする。


さらには・・・


あまりにもヒマ過ぎて空車が溢れ返り、付ける所がなく、手も上がらず、DiDiも鳴らず、といういわゆる八方塞がりの場合は・・・

平気で空車のまま郊外へ逃げて、流しとDiDiを活用した【外周りドブ板営業】に打って出る。


それでもアカンかったら・・・とっとと帰る!!


分かりやすいでしょう??


以上、僕の基本スタイルを踏まえた上で、実際の考察に入っていこう。


僕自身の営業の仕方に一番近いのは・・・



冒頭で紹介した、3つのあまりにも有名な俳句については諸説あり、僕はその専門家ではないので、その真偽についてはここでは触れないことにして、純粋に【鳴かぬなら → 乗らぬなら】に変換し【ホトトギス=お客さん】として考察してみよう。


●乗らぬなら殺してしまえホトトギス


見切ることは大事やけど、殺してしまってどないすんねん・・・アカンやん・・・お話になってへんがな・・・アウト!


●乗らぬなら乗せてみせようホトトギス


ニュアンス的に何か違うような気がするけど、これが一番近いような気もする・・・。


●乗らぬなら乗るまで待とうホトトギス


諦めずに粘ることも時には必要かも知れんけど、そんなことしてたら、時間がナンボあっても足らんがな・・・アウト!!


なんかこう、気持ちよく『パスン!!』とハマるものがないな・・・

それやったら・・・自分で作ってしまえホトトギスや!!

昔から変わらぬ【自分の足で『取り込みに行く』】という考え方が根底にあり・・・



その昔、不動産営業をやってた頃の話。


大阪支店開設にあたり、弁天町周辺で事務所を探していた、とある地方の産廃業者を担当することになった。

諸条件をヒアリングすると、地方の方だけに、大阪の相場が全く解っておらず、かなりキビシイ・・・まずは大阪市内の相場観の養成から始めなアカン・・・。


そして、次に僕が取った行動は・・・弁天町周辺へ赴き、現地を練り歩いて、オフィス物件をシラミ潰しに見て回ることだった。

アットホームにも、レインズにも載ってない【掘り出しモノ】物件が必ずあるはずや・・・。


そして、ついに、【掘り出しモノ】を発見した。


その物件は、前のテナントがボヤ騒ぎを起こしたものの、すでに綺麗に修復され、即入居可の状態だったが・・・


【ボヤ程度ではあるけれど火事があった】という事実により、いわゆる【心理的瑕疵物件】となり、やむなく値下げを敢行するも、次のテナントがなかなか決まらず、家主さんも半ば客付けを諦めていた、曰くつきの物件だった。

逆に言えば、マイナス点はそれだけ。


これはイケる!!


直感でそう思った僕は、この物件の家主さんに【見込み客がいる】というのを手土産に、ぜひとも客付けをさせて欲しい旨を伝えて、快諾頂き、媒介契約を取り付けた。

で、さっそく産廃業者の総務担当者にご足労頂き物件をご案内、ボヤの件もしっかり伝え、納得頂き、無事に成約・・・


そうして僕は貸主、借主双方から仲介手数料を頂ける、いわゆる【両手】の商いをまとめることに成功した。


この過去の成功体験が根底にあり、今のタクシー営業の端々にもそれが現れている。


ヒマ過ぎて苛立ち、殺気立った空車だらけのキタやミナミを見切って、郊外へ飛び出して・・・というのがまさにそれだ。


それを踏まえると・・・



乗らぬなら乗せに行こうぜホトトギス



というのが一番しっくり来るような気がする。


ちょっと前なら、そんな行動に出るのは、トンデモナイ暴挙だったが・・・

DiDiという、戦国時代でいうところの【鉄砲】のような飛び道具が出現したことにより、そんな暴挙が暴挙でなくなったのは本当にありがたいこと。


今後も、あくまで安全第一を基本とした攻めの営業で成果を上げていこうと思う。


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