申込んでた社会福祉協議会の緊急小口資金融資(新型コロナウイルス感染症特例)が予想外の早さで振り込まれた件

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申込みから実に6日という予想外の早さで振り込まれた



徹底したStay Homeの取り組みの成果が徐々に出始めて、日々の感染者数はやや右肩下がりで推移してるが・・・

依然として、ピークアウトと判断するには程遠い状況であることに変わりはなく、緊急事態宣言の解除も1ヶ月延長される模様。


とにかく、こういう全くもって先が読めない状況にあっては、タクシードライバーという固定給のないフルコミッションの世界で生きる者にとっていちばん気掛かりなのが、収入をはじめとする『お金』の問題。

ありがたいことに、僕が所属するタクシー会社グループでは、早い段階で補償付き休業導入を決断してくれたので、日々安心してStay Homeに専念出来てるワケやけど・・・そこに『お金が湧き出す打出の小槌』があるワケじゃなく、出来ることには限界がある。


【すべて会社に負んぶに抱っこではイカン!自分自身で出来ることも並行してどんどんやるべき】


僕はそんな風に考える人間なので、本格的に休業に入る前からも、とにかくスピード重視で、現時点で考え得る最高の絵を描き、それらをすべて行動に移して来た。


おかげさまで、それらの方策はほぼ、いい結果を出し始めている。


そのひとつが、社会福祉協議会の緊急小口融資(新型コロナウイルス感染症特例)への申込み。

先週、4月の23日に書類を全部揃えて地元の社会福祉協議会へ出向き申込みを完了、窓口の方は『早くても1週間、最悪はGW明けになるかも知れません。』とのことだったが・・・

昨日、社会福祉協議会から融資を実行、振り込みを完了した旨の連絡があった。

申込みから実に6日という、超スピード決裁だった。

それって所詮は借金でしょ?というけれど・・・



ところで、この小口融資や総合支援資金を巡っては


『それってあくまで借金やろ?』

『あくまで返済せなあかんのやで!』



などと苦言を呈す人が少なからずいる。


そのとおり。あくまで借金や。


でも、僕は同じ借金でも『借りていい借金』『借りてはいけない借金』があると思ってる。

これは借りていい借金



そもそも、僕が今回この小口融資に申込もうと思った理由は2つ。


・無利息であること

・据置期間が1年以内であること



つまりは無金利かつ返済の開始が1年後である、ということ。

この2つが僕の背中を押した。


そして、この小口融資に申込んだ目的は・・・


全く先が見通せない状況なので、少しでも多くの現金を手元に置いておくこと


世の中がさらに好ましくない方向へ進んで行き、必要が出て来れば有り難く使わせて貰ってコツコツ返済し、幸いにも使う必要がなければ、1年後に全て一括で返せばいい。

こんな芸当は、無金利かつ、返済開始までに1年という時間があればこそ可能となる。

つまり、僕の中では、これは借りていい類の借金。

そして、この小口融資資金を使って足りなくなれば、総合支援資金も申込むつもり。

こういう有事の際は、利用できるものは全部利用した方がいい。


ていうか・・・


これまでコツコツと貯め込んだ蓄えって、本来は老後とか将来のためのものであるはず。

そんな大切なお金を、こんな憎きコロナのせいで切り崩すなんて・・・僕は気が進まない。

長い人生の中で、借りてそれでひとまず凌げるのなら、僕は迷わずその道を選択する。


そしてなによりも・・・


ヘンに男気とか正義感を出して融資を受けずに、いざお金に困った時・・・親兄弟、親戚、交友関係に金の無心をして回って、他人様に迷惑をかけるよりはよっぽどマシや。


僕はそう考えてる。


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大阪の昼勤務タクシードライバー、ブロガー、動画クリエイターなどの顔を使い分けて自由に働き、よく遊び、よく呑んでストレスフリーに生きる自由人です。

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