怒りを表現したところで待ってるのは【破滅】でしかない

時が流れるのは早いもので、僕ももう50歳。

そんないい歳したオッサンが、お恥ずかしながら、先日、ちょっとしたことで短気を起こしてしまうことがあった・・・

なんであんな風になったのか、自分でもよくわからない・・・


僕は基本的には穏やかな性格やけど、一方で【瞬間湯沸かし器】的な自分が顔を出すことがたまにある。

実家の親父は、そんな息子の性格をよくわかってるので、若い頃から事ある毎に『短気は損気やぞ！』と僕を戒め続けてきた。

そして、40歳を過ぎてからは特に、ええ歳したオッサンやねんからとばかりに己を厳しく戒め、コントロールするように務めてきた。

が、人間というのは、その時置かれた状況、精神状態によっては、自分でも説明がつかないような奇行に出てしまうことがある。


今回はまさにそのパターンやと思う。


兎に角、短気を起こして怒りの感情を表現したところで、その先にあるのは【破滅】しかない。


『短気は損気』


この言葉を肝に銘じて、自分自身を厳しく律していく所存です。



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