これからだんだん寒くなってくると温かい料理が恋しくなる

先週の半ばくらいから際立って、朝晩がヒンヤリとするようになってきた。

僕のタクシーにご乗車頂いたお客さんとも、そういう話題になることが多かった。

これから、だんだんと寒い季節に入ると、恋しくなるのは温かい料理。

本当は、おでんを作ろうと思ってたんやけど、今回はそこまでする時間もないので、手軽にチャチャっと作れる温かい料理を仕込んで晩酌することにした。

大衆酒場のド定番、ホルモンの煮込みで決まりや！！

手軽にチャチャっと作れる温かい料理・・・それは・・・


ホルモンの煮込み！！




実家の母が送ってくれた、山垣畜産のアカセンがあと1袋残ってるので、これにシマチョウを買い足して、サクッとホルモンの煮込みを仕込むで！！

ホルモンの煮込みを美味しく作るコツは・・・面倒がらずに、下ごしらえをしっかりやること！！



ホルモンはちゃんと茹でこぼしをやって、熱いうちにお湯でしっかりと洗う。

こうすることで、ホルモン独特の臭みはなくなる。

『おっさんの息のニオイがするからイヤや！』と言って、ホルモンを食べなかったウチの息子も、これならパクパクと食べよる・・・



こんにゃくも、一度熱湯でグラグラと炊いて、しっかりアク抜きをして、粗熱を取ったら、丁寧に隠し包丁を入れる。



味付けは、業務スーパーで仕入れた、ダシダという韓国の牛肉だしの素をベースに、生姜、大蒜、そしてうすくち醤油で整えるのが、Driver Takabou流。



さらに今回は、白ネギが安かったので、白ネギもふんだんに投入して、あとはコトコトと煮込んだら、Driver Takabou特製ホルモン煮込みの完成や！！

いよいよ晩酌開始！！

完成したところで、さっそく晩酌開始！！



ホルモンもよく炊けてるし、隠し包丁を丁寧に入れたおかげで、こんにゃくにもしっかりと味が入ってる。これに七味唐辛子をたっぷりとかけたらサイコーに旨いんですよ！！



これを、最近リリースされたばかりの、キリンの搾りの糖質ゼロで流す。

いわゆる通常のビールで糖質ゼロというのは日本初とのこと。

この手の糖質オフ系統のビール、発泡酒、第三のビールで、いまだかつて美味いのに出会ったことがないので、疑心暗鬼やったんやけど・・・

これがねぇ・・・なかなかよく出来てるんですよ！！







実は先週、大阪王将の餃子をアテに、通常の搾りと飲み比べをしたんやけど・・・こうやって直に飲み比べでもやらないと分からんレベルまで追い込んだのは、天晴としか言いようがない。

いろいろと気を付けないとアカン年齢になった中で、納得できるレベルの糖質ゼロ系ビールの登場は、本当に有難い。

そんな感じで、僕みたいな酒呑みでも満足できる『健康的な』ビールのおかげで、今宵もいい晩酌が出来た。


万物に感謝！！



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