休業


休業に入りました:苦渋の選択



前の記事でもチラッと触れたとおり、いよいよ大阪モデルが『赤信号化』して、コロナ第三波の影響がモロに顕在化し始めた。

キタとミナミの飲食店時短要請に加えて、不要不急の外出を控えるようアナウンスされるなど、まさに4月の非常事態宣言発出前の様相となってきた。

ただでさえ時短要請の影響で、昼間の人の動きも減少傾向にあったのに、そこへ持ってきての赤信号・・・


4月の段階ですでに、こうなることはある程度は予測してた。


コロナの感染が拡大すると、真っ先に夜の飲食店が槍玉に上げられ、時短要請が出る。

僕が夜勤から昼勤に転向した理由のひとつは、その影響をマトモに受けるのを避けるため。

夜勤のような【確変】や【一発逆転劇】はほぼ皆無やし、売上の金額も低めになるけど、ポイントをしっかりと押さえた営業さえしてたら、月トータルで見れば安定してるのが昼勤。

でも、非常事態宣言とほぼ同義の赤信号が灯り始めると、昼夜関係なく人の動きが止まるから、たとえ昼勤であってもお手上げや。

実は木曜日に・・・



前の記事で書いたとおり、木曜日の売上は全然アカンかった。

何せ、人がおらんし・・・。

街がそんな感じなところへ持ってきて、夜勤組が昼に走るようになったからなのか、とにかく空車の数が多い。

そうなってくると・・・売上を追いまくる殺気立ったドライバーが出没、考えられん危険な運転をする奴が急増する。

そして師走ということもあり、一般のドライバーにも危険かつ意味不明な運転をする者が出てくる。

実は、僕も木曜日の営業では、そんなバカな奴らの巻き添えになりかねないアクシデントに見舞われることが多々あった。

タクシー乗務って投資と似てる



タクシー営業って、投資の世界に似てるなと思うことがある。


その心は・・・


株式でもFXでもなんでもええけど、ポジションを持つということは、自分の大事なお金を【市場】という場に【晒してる】状態に他ならない。

株式市場や外国為替市場というのは、生き馬の目を抜くような連中が犇めき合う、まさにゼロサムゲームの場。

ちょっと油断したら、全てがパァになってまう。

本当に稼いでる投資家というのは、それを理解してるから、そう簡単にポジションは持たない。

年に数回『ここ!』というポイントで勝負を仕掛けてポジションを持つ。

もちろん、ストップロスなどの【リスクヘッジ】にも一切抜かりがない。

そうして、自分が望む利益が出たら、速攻でポジションを手仕舞いする。


一方・・・


タクシードライバーというのは、スーパーサインを空車に切り替えて出庫して、街中へ出た瞬間から、自分の命と免許を街中というマーケットに晒して仕事をすることになる。

そうやって街中に晒してる時間が長くなればなるほど、正比例して事故や違反、そして乗客トラブルなどに遭遇する確率が上がるのは至極当然の話。

最悪の場合は自分の命を落としたり、そこまではいかなくとも、人生を摘んでまうことになる。


そうならないために、僕の場合で言うと・・・


まずは、乗務時間を出来るだけ短くして、大事な命と免許を晒す時間を少なくするようにしてる。

アカン時はとっとと帰ったり、自分が望む金額に達したらあっさり引き上げたりと、粘りがないと思われかねない行動が多いのは、このため。


他にも、【法令遵守】はもちろんのこと・・・


・ミナミの中へ自ら突っ込まない

・迎車料金の事前アナウンス

・ルート確認をしっかりとする

・付け待ち営業は乗り場中心で行う

・嘔吐などに備えて45ℓ級のゴミ袋を多数完備

・一般運送約款の熟読・理解



などのリスクヘッジを講じて、万一ハプニングに見舞われても、被害を最小限に抑えるようにしてる。

【大事な命と免許を晒さない】方を選びます



このような、人が動かない中でタクシー営業をするのは、何かとリスクが伴う。

加えて、自分自身がコロナに感染するリスクも伴う。

幸いなことに、うちの会社では休業という道も選択できるようにしてくれはった。

だから、僕は【大事な命と免許を晒さない】方を選ぶことにしました。


心から恵まれてるなぁ、と思う。


今の会社に入って、ホンマによかった。


会長、社長をはじめ、幹部や内勤の皆様に心から感謝を申し上げます。



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Driver Takabou

Author:Driver Takabou

大阪の昼勤務タクシードライバー、ブロガー、動画クリエイターなどの顔を使い分けて自由に働き、よく遊び、よく呑んでストレスフリーに生きる自由人です。

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