暑気払い:スパイスカレーを仕込んだりゴーヤ料理にハマったりあまりにも自由すぎるタクドラの遅めの盆休み

遅めの盆休みを満喫中



先週土曜日から、遅めの盆休みに入りました。

そして、先般の記事で書いたとおり・・・

今週いっぱいは休み、そして土曜日にコロナウイルスの第1回目のワクチンを接種を受け、明くる日曜日は様子を見て、現状で出来る限りの万全の体制を整えて、週明けの8月23日(月)から乗務に復帰することにしました。

そんなワケで、久しぶりのまとまった休みなので、こういう時にしか出来ないことをやろうと思ってます。

スパイスカレーで暑気払い!!



まとまった時間がないと作れないスパイスカレーを作りました。

先週あたりから、久しぶりにスパイスカレーを食べて、暑気払いをしたいと思ってたのです。

というワケで、さっそく仕込みに入ります。

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まずは、出汁を取る作業から。

僕が作るスパイスカレーは、水の代わりに出汁を使います。

こうすることで、出汁香るスパイスカレーに仕上がります。

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続いては鶏もも肉を焼く作業。

皮目をしっかり焼くのがポイントです。

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そして、スパイスカレーの要である、スパイスの段取りです。

僕が使うスパイスは6種類。

左上から時計回りに、コリアンダー、クミン、チリペッパー、クローブ、カルダモン、ターメリック。

よく、得意げに、スパイスを30種類以上使ってます!などというカレーがあるけど、スパイスカレーというのは、使うスパイスの種類が多くなればなるほど、味わいは平準化され、特徴のないものに仕上がる傾向にあります。

そう、スパイスの種類は多ければいいというものではないのです。

他にもニンニクとショウガを用意します。

そうそう、玉葱の微塵切りの段取りも忘れずにね。

事前にこれだけの仕込みをやって、いよいよカレー作りに入ります。

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適量のオリーブオイルと、クミンシードをフライパンに入れて火をつけ、油全体にクミンの香りが移った頃合いで、玉ねぎを投入、とにかく焦がさないように、濃い飴色になるまでじっくりと炒めます。

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ニンニク、ショウガ、塩、そして段取りしてあったスパイスを投入、焦がさないように時間勝負で混ぜて炒めたところへ、やはり段取りしてあった鶏肉を投入。

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そうして出汁を投入、これまた焦がさないように、中火くらいでじっくりと煮込んでいきます。

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15分くらい煮込んだら、仕上げに砂糖少々と、このマンゴーチャツネを小さじ1杯程度投入します。

このマンゴーチャツネとは、マンゴーをベースにした、ペースト状のスパイスのようなもので、カレーの仕上げによく使われます。

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鍋に移して、しばらく寝かせてます。

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出汁香るゴロっとチキンカレーの完成です!!

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今回はいつものミニトマトに加えて、夏野菜のオクラをトッピングしてみました。

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食べた感じは・・・市販のルーで作ったカレーでは決して得られない奥深い味わいで、基本的に油の類は最初に使うオリーブオイルだけなので、全体的にサラッとしてて、いかにも【体にいいものを食べてる】感が満開です。

あえて大ぶりに切った、ゴロっとしたチキンが最高のアクセントになってます。

そうして、スパイスの香りとともに、出汁の風味がどーっと押し寄せて来て、スパイスと出汁の余韻を楽しむことが出来ます。

今回は家内と息子に合わせて、チリペッパーの量を通常の半分程度に抑えたのですが、十分にスパイシーで、いい暑気払いになりました。

ごちそうさまでした!!

男51にして夏野菜の美味しさを知る



ここ最近、夏野菜、特にゴーヤを使った料理にハマってます。

ゴーヤは、【ニガウリ】とか【レイシ】ともいわれる、苦味が特徴の夏野菜。

ゴーヤって、とっつきにくい印象がありますが、ワタも慣れれば簡単に取れるし、下処理も薄切りしたものに塩と砂糖を馴染ませてしばらく放置すれば、程よい苦味が残って、いい感じになります。

そうして、さっと茹でて下処理完了。

この下処理したゴーヤを・・・

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ツナマヨ和えにします。

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注意すべきは、マヨネーズはあくまでコクを加える程度の分量に留めること。

ゴーヤ自体に塩胡椒でしっかりと味を付け、プラス、ツナの旨味で食べさせる、というイメージ。

これがねぇ・・・食べ始めると止まらへん・・・病みつきになるんですよ・・・。

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ゴーヤといえばオリオンビールでしょ!!

スッキリとした飲みやすいこのビールは、ゴーヤの程よい苦味とよく合います。

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これは、オレ流ゴーヤチャンプルー。

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普通は豚肉や豆腐も入れるらしいのですが、僕はシンプルにゴーヤとスパム、そして卵で仕上げます。

ゴーヤの程よい苦味とスパムの塩気とコク、そして卵のフワッとした食感がサイコー!!

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これはオリオンビールの、プレミアム・シークァーサー。

柑橘系が全面に押し出された感じかなと思ってたけど、実際に飲んでみたら、上品なIPAといった味わいで、僕は個人的に、通常のオリオンビールよりもこっちの方が好みかも知れません。


とまぁ、こんな感じで、ほぼ毎日ゴーヤを食べ、暑気払いをして英気を養っております。

思ったよりも簡単なので、ぜひぜひ皆さまもお試し下さい。


それではまた!!



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Author:Driver Takabou

大阪の昼勤務タクシードライバー、ブロガー、動画クリエイターなどの顔を使い分けて自由に働き、よく遊び、よく呑んでストレスフリーに生きる自由人です。

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