配車アプリ導入から3年経って思うこと:タクシー営業は完全に次のフェーズへ突入した

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2019年初旬にDiDiが導入されてその威力を思い知らされる



私の記憶が正しければ・・・2019年の1月に、うちの会社のタクシー車両に配車アプリ【DiDi】が導入されました。


乗客が、自身のスマートフォンに予めインストールした専用のアプリを介してタクシーを呼ぶという、この配車アプリの存在は、ニュースなどで知ってました。



『あぁ、これは間違いなく普及していくやろうな』



そんな風に漠然とは思ってましたが、いよいよ自分が乗務するタクシーにも、それが搭載されたというワケです。


かくして、配車アプリで武装して営業をスタートしたワケですが、私のDiDi初取りは・・・割増タイムに突入した大正区平尾のあたりだったと記憶しています。


人、クルマはもちろん、タクシーの往来もあまりない、夜の大正区、それもR43以南エリア・・・あの時もたまたまミナミからお客さんをお送りした後だったのですが・・・


あの辺りに連れて行かれたら、帰り便を狙うには・・・ひたすら大正通を流しつつ北上するしかなかった・・・。


で、ここで私は、DiDiの存在を思い出し・・・・・


せっかく導入されたツールなので、試しにおっかなビックリ起動したら・・・秒で【ティンティン!!】とチャイムが鳴り響き、注文が入りました・・・


乗車地は小林東、そして行き先は確か、JRの大正駅・・・結構な距離のいい帰り便・・・。

あの頃はまだ迎車料金を頂いてなかったけど、割増も手伝って、結構な金額になりました。


配車アプリの素晴らしさを実感した瞬間でした。

あれから3年経って・・・タクシー営業を取り巻く環境はいろんな意味で変化した



あれから3年が経って・・・世はコロナ禍に突入したまま現在に至り・・・

アプリによるタクシー配車の需要はウナギ上りに増え、それに合わせるように配車アプリを導入するタクシー会社も増えました。


私自身も、夜勤から昼勤に移行し・・・私が所属する会社では、DiDiに加えてUber、そしてGOも導入され(UberとGOについては希望者のみ)・・・

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こんな具合に、配車アプリ三刀流で営業するようになりました。

これは、配車アプリだけでもビジネスチャンスが3倍になったことを意味します。


その効果は覿面で・・・


私の営業備忘録を読み込んで下さってる方ならお気付きかも知れませんが・・・日々の営業結果の内訳を見返すと、多い時だと実に全体の9割以上、少ない時でも全体の7割以上が配車アプリの注文によるご乗車・・・。


私は夜勤の頃から【誰でも彼でも乗せればいいというものではない】という師匠の教えを守り、配車アプリをオフラインにするエリアを決めて営業していました。

それは昼勤になってからも変わらず、夜勤の頃と比べたらアプリを全切りするエリアは狭まってはいるものの、セーブモードでの営業であることには変わりありません。


さらにいうと・・・私の流し営業というのは、実は・・・【お手上げ狙い】は二の次であり、あくまで【アプリ狙い】がメインなのです。


なので・・・まぁ、そんなこと絶対にあり得ませんが・・・

私のタクシー営業に横乗りしたら・・・『えっ?なんでこんなとこ走るの??』と思ってしまうような所を平気で走ったりします。


そんな超マイペース、超セーブモードでも、今日5月1日現在、平均営収32,000円台を維持できてるので、もはや昼勤タクシー営業には、配車アプリは欠かせないものと言えましょう。

これまで利用が少なかった年齢層の利用が明らかに増えてる



ここ最近の営業で感じてること、それは・・・


これまでは配車アプリの利用が少なかった60代、70代、果ては80代の年齢層の利用が増えてるという事実です。

これは、お客さんの属性を予め知らせてくれる、GOの注文で顕著であると感じています。


この年齢層におけるスマートフォンの普及が進み、なおかつ、配車アプリの浸透によって、流しのタクシーが捕まえ辛くなってることが大きな要因ではないかと考えてます。


私自身も、当初は『こんなものに頼り切ってたら、いざ配車アプリがなくなった時に苦労する』と思ってましたが・・・


人間というのは、極めて怠惰な生き物。

乗客側はもちろん、ドライバー側も・・・一度便利なものを知ってしまったら、それを手放すことは出来ない。


なので、今後は淘汰される配車アプリは出てくるとは思うけど、配車アプリそのものが無くなることはないでしょう。

それどころか、上で書いたように、新たな層による利用が増えてくると思います。



そう、タクシー営業は大きく変化し、次のフェーズへ突入したのです。



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Author:Driver Takabou

大阪の昼勤務タクシードライバー、ブロガー、動画クリエイターなどの顔を使い分けて自由に働き、よく遊び、よく呑んでストレスフリーに生きる自由人です。

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