Life is very short

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すべては・・・あの思いがけない一報から



去る2月27日、とても晴れた日曜日の朝・・・

僕のiPhone XSのSMSに、古巣の青年会活動でお世話になったM先輩から一報が入った。


『 きのう26日、Tが亡くなりました』




嘘・・・・・




あれから三ヶ月以上が過ぎ、僕の中でようやく整理がついたので、自分自身の備忘録として駄文を書き綴ります。

かなりの駄文になると思いますので、興味のない方々はスルーして頂いた方がいいかもです。

明日に紅顔ありて夕べには白骨となれる身なり



昨年12月に亡くなった S先輩に続いて、あんなに元気で活き活きしてた T先輩が・・・なぜ・・・??


最初はコロナに罹患して重症化した末に・・・かと思ってたけど・・・その後に寄せられた情報によると・・・事故死・・・。


とあるビルメンテナンス会社に勤める T先輩は、その日も元気に自宅を出発、会社に到着して某所の現場へ向かった。


さっそく仕事を始め、3階部分の窓をクリーニングしてた T先輩は、足を滑らせて9m下の地面に転落、すぐに救急車で病院へ搬送されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。


背中側が地面に叩きつけられる格好となり、肋骨が全て折れて、その一部が大動脈に突き刺さり、即死状態だったという。


仕事の仕上がりに納得がいかなかったのか、足場が不安定な所まで入って行き、そんな状態で無理をした末に足を滑らせたのだろうとのこと。

ちなみに、安全ベルトも身には付けてたけど、肝心な相手側のカラビナ(?)が建物側の金具に接続されてなかったそうだ。


青年会で一緒に作業をやってた頃から、A型という血液型のせいか、T先輩はそういうところがあった。

今回の現場でも、プロ意識が先輩をそういう行動に駆り立てたのだと思う。

でも結果として、そのプロ意識が命取りになってしまった。


T先輩とは、昨年の12月に亡くなったS先輩のお通夜で再会。

S先輩の、あまりにも早過ぎる旅立ちにお互いショックを受けつつ、今はご時世的にアレなので、このコロナ禍が収まったら、改めて集まって、一杯呑みながら故人を偲びましょうと誓い合って別れたのに・・・


S先輩との楽しかった思い出を、酒を酌み交わし、笑いながら語り合える人はもういなくなってしまった・・・。


死因が事故死なので司法解剖が入り、T先輩に対面出来たのは訃報を知った日から6日後のことだった。

死因が死因なので、場合によっては対面はさせてもらえないかも・・・と覚悟はしてたけど・・・

大阪府内のとある斎場で再会したT先輩は、予想とは違って、実に安らかな顔をしてはったのが唯一の救いだった。


奥さんにお話を聞くと・・・

事故の日の前の夜は、同居する孫の大好物の、ミュンヘン大使館の鶏唐揚げを大量に買って帰って来て、ビールを呑みながら孫と一緒に楽しそうに夕食を食べていたとのこと。

そして、事故当日も、いつものように『行ってきます!』と言って元気に仕事に出かけたそう。


誰もが、その日の夜には、いつものように『ただいま!』と言って帰ってくると信じて止まなかったと思う。


でも、結果的に・・・朝の『行ってきます!』が今生の別れとなってしまった。


ご家族の皆さんはもちろん、僕ら交友関係の人たちも、訃報を聞いた当初は、全くもって信じられない気持ちやったと思うけど・・・

時間にして一瞬の出来事ゆえに、当の本人さん自身、自分が亡くなったという自覚すらないかも知れない。


僕は、今回の T先輩の訃報に接して、とある一節を思い出した。



『明日に紅顔ありて夕べには白骨となれる身なり』



これは、ウチの法事で毎回お坊さんがお経の最後に唱えてはる【白骨の章】と言われるもので・・・

【明日(あした)】とは朝という意味で・・・朝には元気(紅顔)だった人も、その日の夕方には亡くなってる(白骨)ことは十分にあり得ることですよ・・・


つまりは、人間というのは、いつどうなるかわからんのですよ!という教えなのです。


これまでも・・・理屈では分かってたつもりでも、実際に自分の身の回りで突然事故死した人がいなかったので、イマイチ実感としてピンと来なかったけど・・・


今回の T先輩の訃報に接し、お見送りをさせてもらったことで、人間なんて、ホンマにいつどうなってしまうかわからんのだということを、イヤというほど思い知らされました。


先に旅立つ人は常に、残された人に教えを授けてくれるけど、T先輩も身をもって、人間なんていつどうなるかわからんねんぞ!!と教えてくれはったような気がしてます。


確かに、自分自身に置き換えて考えてみると・・・

日々タクシードライバーとして働く中で、交通事故はもちろん、凶悪な乗客に襲われて命を落とす可能性も十分にあり得るワケで・・・

実際、過去には・・・一歩間違えたら命を落としてたかも・・・というような事態に何度も遭遇したことがありました。



人間なんて、いつどうなるかわからない。

明日なんて来ないかも知れない。

いくらエラそうなことを言ってても死んでしまったら終わり。


そう思うと、今のこの一瞬一瞬が愛おしく思えてきます。


この三ヶ月間で、僕の考え方はさらに強固なものになりました。



やりたくないことは絶対にやらない。

ストレスに感じるものは尽く排除していく。

人のためではなくあくまで自分のために働く。



人生とは遊びと汗のパズル

これまで以上に、ライフワークバランスを重視した生き方にシフトしていこうと思ってます。


このブログは、タクシーに関するブログなので・・・


タクシードライバーという仕事そのものは、自由で伸び伸びと仕事が出来る上に、乗り方さえ間違えなければ、世間一般のあまたある仕事と比べたら、圧倒的にラクに稼げるのでお気に入りではあるけど、人生を賭けて、自分自身を極限まで追い込んでまでやるものではない。

自分達家族にとって必要な金額を、自由に伸び伸びと稼げればそれでよし。

もちろん、会社に所属する以上は、あくまでルールに則ったうえでね。


Life is very short!


人生は長いようで、実はとても短い。

だから、余計なこと、イヤなこと、ストレスに感じることをやってるヒマはないのです!!


ここまでお付き合い頂いた読者様、長々とした駄文を最後までお読み頂いて誠にありがとうございました。


明日から自分なりのスタンスで、自分らしく仕事をしていきます。


それではまた!!



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Driver Takabou

Author:Driver Takabou

大阪の昼勤務タクシードライバー、ブロガー、動画クリエイターなどの顔を使い分けて自由に働き、よく遊び、よく呑んでストレスフリーに生きる自由人です。

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