マックデリバリーというフードデリバリーサービスを利用して人に動いてもらう有り難さを改めて痛感する

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マクドナルドのフードデリバリーサービスアプリ、マックデリバリーを利用してみた



昨日、部活を終えて帰ってきた息子。

いつもの如く帰って来るや否や


『きょう晩ごはんは何??』


と聞いてきた。

僕はというと・・・一歩も外に出ることなく缶詰状態でパソコンの前に張り付いてた・・・

そんなワケで買い物にも行ってないので、何かを作ろうにも材料がない・・・

すると息子が開口一発


『マクド食べたい気分やわ!!』


と好きなことを言いよる・・・

でもなぁ、時計を見ると18:00を回ってる・・・買いに行くにも最寄りのマクドナルド周辺は帰宅ラッシュで身動きが取れへん・・・


ここでふっと思い出した!


ようやくウチのエリアでもマクドナルド独自のフードデリバリーサービス、マックデリバリーが開始になったんやった!


ということで、さっそくiPhoneをおもむろに立ち上げて、専用アプリから注文してこました。

本来なら自分で動くべきものを人に替わってもらうことの有り難さよ



ところで・・・

我々家族が暮らすのはサルと猪が手を繋いで散歩するような田舎町なので、UberイーツとかDiDiフードなんかのサービスは完全にエリア外。

まぁ、Uberイーツに関してはタクシー乗務中に何度も危険な思いをさせられてるので、仮にウチのエリアでサービスを開始したとしても利用することはないけど・・・

あと、出前館は一応エリア内ではあるものの対応してるのが数店舗しかなく、全くもって使い物にならん。

そんなワケで、これまではデリバリーといえばガスト専門だったけど、今回マクドナルドが参入したことによって、また選択肢がひとつ増えた。

で、今回頼んだマックデリバリーは最低注文金額が1,500円以上、さらに配達料が別途300円かかる。

本来は自分で買いに行くべきところを、人に動いてもらって配達してもらうんやから、そんなの当たり前の話!!

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30分ほどで注文したものが届いた。

ところで・・・このマックデリバリーで使われてるのは、赤いホンダジャイロの50cc。

これまでもピザ屋の配達などで頻繁に目にしてたあの屋根付きの三輪車で、しかも最近のやつはエンジンが4ストになっててあまりスピードが出ないやつ。

ウチの周辺は田舎町だけにクルマのスピードも高めなので、それって逆に危ない。

そこへもってきて、季節は冬で結構寒いときてる。

そんな中を自宅まで運んで来てくれる・・・ホンマに有難い。

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いつものビッグマック夜マック仕様が、さらに尊く感じる。


それがその人の仕事なんだから当たり前!と言われるかも知れない。


確かにそのとおりだけど・・・それでもこういうサービス自体がなければ、今頃は寒い中を自分で渋滞の中を這いずり回って・・・と考えただけで、只々感謝せずにはおれない。

自分のために人に動いてもらうことを当たり前かつ無価値と考える者



スマホアプリという飛び道具を介したサービスって、なぜか無料で使えて当たり前という考え方の人間が一定数いる。

それは、日頃のタクシー営業の中でも頻繁に遭遇する。


そう、一部の配車アプリ利用客だ。


僕の会社では、アプリ配車の場合は迎車料金を頂いてる。

何度も書いてるが、僕は注文をとった時点で迎車料金がかかる旨を事前にアナウンスしてる。


それを見て速攻でキャンセルしてくる者、あるいはアナウンス自体を見ておらず、乗って来てから改めて口頭でアナウンス、迎車料金がかかるとわかってブー垂れる者・・・


僕に言わせると、どちらも同類項。


タクシーというのは、自分で流しのクルマを捕まえるか、さもなければ電話で無線配車予約をするか、というのが本来の姿。

そして無線配車であれば、これまでも迎車料金はかかってたはず。

それがどういうわけか、媒体がスマホアプリになった途端に無料が前提になるから不思議。


自分がしんどい思いはしたくないから他人を動かす。でもカネは払いたくない。


つまりは・・・自分のために人に動いてもらうことは当たり前で無価値と考える極めてジコチューな属性の人間。


そういう人間は少なくとも僕のお客ではない。


ちなみに、前出の迎車料金に対してブー垂れる者については早々に迎車料金を放棄し、相当額を自腹で補填するようにしてる。

だから文句を言われる筋合いはない。


その昔、三波春夫がCMで


『お客様は神様です!!』


などとブチ上げてたが・・・僕から言わせれば、お客様は神様なんかじゃない。


商取引というのは、サービスが必要な人とそのサービスを提供する者との対価交換であり、双方はあくまで対等な関係だ。


その上で・・・自分が提供するサービスを利用してくれたことに対する感謝の念を表明し、【ちゃんと対価を支払ってくれることを大前提】として、最後まで気持ちよく利用してもらえるようにベストを尽くすことに注力する。


これが、これまでの社会人生活で常に意識して取り組んできたことだ。


これからも常に感謝の気持ちを忘れず、人に喜んでもらえるようにベストを尽くそうと思ってる。


それではまた!!



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