Uber Taxiといふ配車アプリ

2022/12/18

タクシーのシゴト

導入時期が悪過ぎた不運な配車アプリ Uber Taxi

読者のみなさま、おはようございます！こんにちは！こんばんは！！

今回は、Uber Taxi（以下Uber）というタクシー配車アプリについて、最近思うところを書き綴りたいと思います。

僕は現在

・DiDi

・GO

・Uber

の３つのタクシー配車アプリを活用して、昼勤タクシー営業しています。

このうち、Uberを導入したのが、2020年夏のことでした。

導入直後に書いた記事がこれです。
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以降、後に加わるGOと合わせて三刀流での営業を続けてましたが・・・DiDiやGOと比べて利用者と対応出来るタクシーが少ないせいか、

・注文が入る頻度が圧倒的に低い

・Uber側の窓口の対応が全然ダメ

・移籍時の登録作業が全く進まない

・勝手にログアウトするなどの不具合が頻繁に起こる

という具合に、全く使えないダメアプリに成り下がり、このUberのために、わざわざ専用のAndroid端末を契約してた僕は、費用対効果の点から、全く見合わないこのUberを営業ツールから外す決断をしました。

その時の記事がこれ
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かなりイラついてますね〜（笑）。

そんなワケで、しばらくはDiDiとGOの二刀流での営業が続きました。

そして、11月初旬あたりに、ふと思い立ってiPhoneでログインしてみたら、ちゃんと動くようになってたので、あくまでオマケ程度という位置付けで運用を再開して、今日に至ってます。

で、その決断は・・・思わぬカタチで吉と出ました。

その頃あたりから、政府の旅行支援、さらには水際対策が大幅に緩和され、大阪の街には国内の観光客はもちろんのこと、外国人観光客の数も徐々に増加していきました。

いわゆるインバウンドの復活ですね。

そうなると、外国人の利用者が多いUberが本領を発揮し始めることになり、加えて、大阪でUberに対応出来るタクシーが限られてくるため、DiDiやGOに比べたらまだまだではあるけど、注文が入る頻度が増えていきました。

実際、僕が運用を再開してからの内容を簡単に振り返ると、その９割方が外国人観光客による利用であり、内容も大阪市内中心部からUSJまで、あるいはその反対、といった具合に、ひとたび注文が入ると、最低でもいい感じのミドル便やロング便という風に、以前にも増して、実にイイ仕事をしてくれてます。

思えば、僕がこのUberを導入したのがコロナ禍真っ只中の頃で、大阪の街は元気がなく、当然外国人観光客の姿は見られないという、最低な頃でした。

DiDIやGOに比べて、明らかにPR力に欠けてたせいもあり、利用者は伸び悩み、対応するタクシー会社も増えなかった。

そういった意味では、完全に時期が悪かったというか、実に不運なアプリだったのではないかと思います。

嬉しいことに、徐々にではあるけどインバウンドが復活し始め、大阪の街に多くの人が往来するようになってきました。

もともと客層がいいこのUber、さらに外国人観光客が増えれば、まさに鬼に金棒。

今後に期待したいですね。

それではまた！！